湘南工科大学RPG研究部とは
RPG研究部とは湘南工科大学文化連合に所属する部活で主な活動内容はTRPG・ボードゲームなどの非電源ゲームを中心に活動 文化祭時にコンベンションと部誌の発行をしています



TRPGとは
 一般にRPGと呼ばれている、コンピューターゲームとは違います。TRPGは、テーブルを囲んで、わいわいと話しをしながら進めるゲームの事です。

 TRPGは物語(シナリオ)も、主人公も、システムという本を使って、自由に設定して、好きなストーリーを楽しむ事ができます。

 どのような遊びかというと、ゲームの参加者同士での『会話』を主体に、進んでいきます。例えるなら、『ごっこあそび』の延長上、または『即興演劇』のような遊びなのです。

 まず、ゲームの参加者はゲームマスター1人と、数人のプレイヤーに別れます。ゲームマスターがおおまかな物語の流れを創り、プレイヤーは物語の主人公(一定のルールに乗っ取ってつくります)となって、物語の中を自由に動き回ります。

 ゲームマスターが会話の中で起こすイベントやストーリーに対して、プレイヤーは会話を返しながらストーリーを進めていきます。その流れは反復し、大きくなって、ゲームマスターやプレイヤー達が思いもしなかったような結末へと収束していくのです。(時に全滅とか)

 TRPGのシステムは、さまざまなものがあり、そしてさまざまな世界観が存在します。そして、ゲームマスターとプレイヤーの数だけ、物語は存在し、その物語は無限の楽しさを秘めているのです。